出版社内容情報
冷戦終焉下の財政や減税、軍縮を分析し、連邦財政構造の中に基軸国の役割やアメリカ・モデルを読みとる。
序 章 シリーズ「アメリカの財政と福祉国家」/渋谷博史
第1章 アメリカ連邦財政の基本構想/渋谷博史
第2章 アメリカの会計検査院と議会予算局/渡瀬義男・片山信子
第3章 ブッシュ政権による法人所得税改革の論理/塚谷文武
第4章 1990年代の財政再建期における法人所得税制/関口智
第5章 ストック・オプションと法人・個人所得/関口智
第6章 アメリカ軍の「変革」と再編/福田毅
第7章 ブッシュ政権による中東民主化政策の実像/河﨑信樹
内容説明
冷戦終焉下の財政や減税、軍縮を分析し、連邦財政構造の中に基軸国の役割やアメリカ・モデルを読みとる試み。
目次
序章 シリーズ「アメリカの財政と福祉国家」
第1章 アメリカ連邦財政の基本構造
第2章 アメリカの会計検査院と議会予算局―財政民主主義の制度基盤
第3章 ブッシュ政権による法人所得税改革の論理
第4章 1990年代の財政再建期における法人所得税制―連結納税・パートナーシップ・エンロン
第5章 ストック・オプションと法人・個人所得税―政策論理の解明と連邦・州財政への影響
第6章 アメリカ軍の「変革」と再編―ポスト9.11の世界における戦争の合理化
第7章 G.W.ブッシュ政権による中東民主化政策の実像
著者等紹介
渋谷博史[シブヤヒロシ]
東京大学社会科学研究所教授。主著に『現代アメリカ財政論』御茶の水書房、1986年(日米友好基金賞)他
渡瀬義男[ワタラセヨシオ]
国立国会図書館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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