出版社内容情報
規制改革は雇用創出、イノベーション、投資、および新しい産業の出現、消費者への価格低廉化、センタ史の拡大等をもたらす。日本規制改革はどこまですすんだか。
内容説明
規制改革とは、政府が戦略的になること。規制改革は日本をどこまで変えたのか。構造改革は経済回復に貢献したのか。
目次
第1章 規制改革の追跡調査:総合分析(1998年の規制改革審査)
第2章 質の高い規制を確保するための政府の能力(規制政策;規制の制度・機関 ほか)
第3章 競争政策(実体法とその適用;組織と過程 ほか)
第4章 市場開放(意思決定の透明性・開放性;無差別 ほか)
著者等紹介
山本哲三[ヤマモトテツゾウ]
1947年生まれ。1970年早稲田大学商学部卒業。1974年北海道大学大学院経済学博士課程(中退)。ケンブリッジ大学客員研究員、OECDコンサルタントを兼任して現在、早稲田大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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