出版社内容情報
農業市場論研究の意味と歴史を、川村琢、美土路達雄、湯沢誠らの先達に重ねあわせながら、著者30年に及ぶ研究の集大成。現象を解釈するだけでない思い、視点がほとばしる。
まえがき 自分史からの解題
第１章 農業市場論の先達たち
第２章 農業市場論から農業市場学へ
第３章 日本資本主義の市場問題
第４章 農産物需要調整と価格政策
第５章 学説批判
補 論 正米市場に関する歴史的研究
内容説明
農業問題の市場論的研究の有効性を説く。農業市場論を継承・発展させた著者３０年の珠玉論文集。
目次
第１章 農業市場論の先達たち
第２章 農業市場論から農業市場学へ
第３章 日本資本主義の市場問題
第４章 農産物需給調整と価格政策
第５章 学説批判
補論 正米市場に関する歴史的研究
著者等紹介
三島徳三［ミシマトクゾウ］
１９４３年東京で生まれる。１９６８年北海道大学大学院農学研究科修士課程修了。専攻は農業経済学。農学博士。北海道大学大学院農学研究科・農学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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