日本近代のサブ・リーダー―歴史をつくる闘い

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日本近代のサブ・リーダー―歴史をつくる闘い

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  • サイズ A5判/ページ数 344p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818817692
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C0036

出版社内容情報

われわれは奈落の底に転げ込んでいる! 終わらない戦争やテロ、度重なる自然災害は、営々と築き上げてきた文化遺産や、人々の生活までも壊し去り、人間への尊厳の精神を麻痺させる。こうした世のなかで人びとを「自立」と「共生」へと導く、名も無きサブ・リーダーの功徳を熱く語る。

プロローグ 歴史のなかの「いま」に着目して -サブ・リーダーをなぜとりあげるのか
Ⅰ 日本近代の変動とサブ・リーダーの役割
 1 「近代化」を推進してきたサブ・リーダーたちとの出会い
 2 サブ・リーダーのわたしの政治史研究事始め
Ⅱ 「近代化」論批判への旅とをたどりなおして
 1「近代化」論を読みなおす目のつけどころ
 2「現在」を問う歴史学のシナリオ
Ⅲ 人類史のなかで、サブ・リーダーと地域を
 1 社会科学の諸領域から歴史学への道を
 2 地域の発掘とわたしたちの自治体史編纂
 3 人類史の「現在」と「これから」の地方史
エピローグ わたしの史学史をくぐりぬけるために “ミドル・クラス”のなかのサブ・リーダー
 

この本でとりあげるサブ・リーダー(下位指導者)は、名もない改革型の人間を主役にすえている。これらの人に共通しているのは、目の前にくりひろげられている深刻な諸問題に対処しながら、たえず先を見越して行動していたことである。わたしは、改革型のサブ・リーダーこそが一国内における人びとの生活の過程を築き上げ、切り開いてきた推進力である考える。

内容説明

終わらない戦争やテロ、度重なる自然災害は、営々と築き上げてきた文化遺産や、人びとの生活までも壊し去り、人間への尊厳の精神を麻痺させる。こうした世のなかで人びとを「自立」と「共生」へと導く、名も無きサブ・リーダーの功徳を熱く語る。

目次

プロローグ 歴史のなかの「いま」に着目して―サブ・リーダーをなぜとりあげるのか
1 日本近代の変動とサブ・リーダーの役割(「近代化」を推進してきたサブ・リーダーたちとの出会い;サブ・リーダーへのわたしの政治史研究事始め)
2 「近代化」論批判への旅をたどりなおして(「近代化」論を読みなおす目のつけどころ;「現在」を問う歴史学のシナリオ)
3 人類史のなかで、サブ・リーダーと地域を(社会科学の諸領域から歴史学への道を;地域の発掘とわたしたちの自治体史編纂;人類史の「現在」と「これから」の地方史)
エピローグ わたしの史学史をくぐりぬけるために―“ミドル・クラス”のなかのサブ・リーダー

著者等紹介

金原左門[キンバラサモン]
1931(昭和6)年静岡県浜松生れ。1954(昭和29)年東京教育大学文学部社会科学科卒業。1960(昭和35)年東京教育大学付属高等学校教諭。1963(昭和38)年中央大学法学部講師。1970年教授。2001(平成13)年中央大学退職。名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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