出版社内容情報
身体論の深みからファッションを論ずる。現象学や構造主義の分析視角を駆使し、社会の構造的影響を受けつつも、個人の主体的活動でもあるファッションを纏うという行為を、状況被拘束的身体的実践として考察する。
第1章 身体を考える
第2章 ファッションと衣服の理論
第3章 ファッションや衣服と社会変動
第4章 ファッションとアイデンティティ
第5章 ファッションとジェンダー
第6章 ファッションとお洒落とセクシュアリティ
第7章 ファッション産業
内容説明
現象学や構造主義の分析視角を駆使し、社会の構造的影響を受けつつも、個人の主体的活動でもあるファッションを纏うという行為を、状況被拘束的身体的実践として考察する。
目次
第1章 身体を考える
第2章 ファッションと衣服の理論
第3章 ファッションや衣服と社会変動
第4章 ファッションとアイデンティティ
第5章 ファッションとジェンダー
第6章 ファッションとお洒落とセクシュアリティ
第7章 ファッション産業
著者等紹介
エントウィスル,ジョアン[エントウィスル,ジョアン][Entwistle,Joanne]
現代イギリスを代表する気鋭の若手女性社会学者。ロンドン大学のゴールドスミス・カレッジの大学院(博士号を取得)を修了。ノース・ロンドン大学の講師を経て、エセックス大学社会学部でファッション論、消費論、消費社会論などを担当している。また現在、消費や消費文化に関する学際的研究誌であるJournal of Consumer Cultureの編集委員も務め、「ファッションや衣服」、「セックスとジェンダー」をめぐる研究領域で多くの論文や著書を発表している
鈴木信雄[スズキノブオ]
千葉経済大学教授(経済学博士)
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