近代日本の社会と交通
通信と地域社会

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  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818817548
  • NDC分類 692.1
  • Cコード C1365

出版社内容情報

 通信は、明治期以降、交通と深く結びつきながら発達し、地域社会の近代化を推進してきた。日本における郵便・電信・電話の発達のプロセスをたどり、現代のIT革命への展望を切り拓く。

序 章 近代日本の通信革命と地域社会
第1章 郵便
第2章 電信
第3章 電話
第4章 高度情報社会と日本

内容説明

日本における郵便・電信・電話の発達のプロセスをたどり、現代のIT革命への展望を切り拓く。

目次

序章 近代日本の通信革命と地域社会(近代の通信革命;通信と地域社会)
第1章 郵便(江戸時代の情報社会;近代郵便事業の創業;郵便の普及;郵便と交通機関;郵便と地域;郵便利用の実例;国際郵便への参加)
第2章 電信(幕末・維新期の東アジア情勢と電信;国内電信網の整備;電信の利用;国内電信利用の実例;電信による対外通信)
第3章 電話(電話交換事業の創業;明治後期の電話政策;大正・昭和期の電話政策;戦前の電話利用)
第4章 高度情報社会と日本(戦後の通信事業;高度情報社会への移行)

著者等紹介

藤井信幸[フジイノブユキ]
1956年生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(経済学)。東洋大学経済学部教授
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