内容説明
日本企業はＥＵ諸機関とどうつき合うべきか。専門的な利益代表活動の枠内でＥＵ諸機関に有効的にアクセスする方法を示し、新しい欧州の意志決定構造とそのプロセスを紹介する。
目次
第１章 序論
第２章 ＥＵの沿革
第３章 利益代表活動の前提条件となるＥＵの機構・手続き
第４章 利益代表活動の目的
第５章 利益代表活動の組織構成手段と活動プロセス手段
第６章 利益代表活動の手段である各組織構造の評価と効果的かつ効率的なロビー活動を構築するための総合モデル提案
第７章 ＥＵ諸機関に対する利益代表活動の実例
第８章 総括と展望
著者等紹介
ヨース，クレメンス［ヨース，クレメンス］［Ｊｏｏｓ，Ｋｌｅｍｅｎｓ］
ＥＵＴＯＰ Ｇｒｏｕｐ社・社長
ヴァルデンベルガー，フランツ［ヴァルデンベルガー，フランツ］［Ｗａｌｄｅｎｂｅｒｇｅｒ，Ｆｒａｎｚ］
ミュンヘン大学教授（経営学・日本研究）
平島健司［ヒラシマケンジ］
東京大学社会科学研究所教授（比較政治・ドイツ政治）
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