内容説明
紛争を防ぐにはどうしたらいいのか。戦争を防ぎ、平和を構築する方法はあるのか。
目次
第1部 地域統合と地域紛争―米一極VS多極世界(冷戦とその終結―核の脅威;欧州統合;バルカン紛争―ボスニア、コソボ;北米自由貿易協定(NAFTA)発効から一〇年―米州自由貿易協定(FTAA)への険しい道のり ほか)
第2部 グローバル化の世界に生きる―国際機関と地球的課題(国連―安全保障理事会は機能しているか;国際金融とIMF―世界銀行体制;WTO下の自由貿易体制;「世界の工場」中国のWTO加盟 ほか)
エピローグ 世界はどこへ行くのか、日本にできること
著者等紹介
村上直久[ムラカミナオヒサ]
1949年山口県防府市に生まれる。1974年東京外国語大学フランス語科卒業。1975年時事通信社入社、編集局英文部、米UPI通信社(ニューヨーク出向)、外国経済部、ブリュッセル特派員を経て、1994年から英文ニュースデスク、1996年からは外国経済ニュースデスク、2001年から長岡技術科学大学助教授(専攻はメディア英語、地域統合論)
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