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食品安全問題の経済分析

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818815797
  • NDC分類 498.54
  • Cコード C3033

出版社内容情報

社会科学的視点を全面的に取り入れた食品安全制度研究のフードシステム的視点から経済分析を行いつつ、理論的枠組と日欧の安全行政制度やBSE対策、HACCP(危害分析・重要管理点)を検討する。,,,

内容説明

現在のEU食品安全行政を知り、日本の改革に活かす。最も身近で日々口にする食べ物の安全・安心はどのように守られているのか。変わる食生活、深化したフードシステム、現代の食品安全対策のあり方を経済学から考える。

目次

第1章 フードシステムの構造変化
第2章 フードシステムの深化と安全問題
第3章 食品安全政策の経済学
第4章 EU食品安全制度の理念と新食品法の成立
第5章 EU食品衛生行政と農業・食品産業への影響
第6章 わが国における食品の安全・品質制度の展開
第7章 BSE対策の成果と安全行政への課題
第8章 生協産直の経済分析
第9章 HACCPの経済分析

著者等紹介

中嶋康博[ナカシマヤスヒロ]
1959年埼玉県生まれ。東京大学大学院農学系研究科博士課程修了(農学博士)。東京大学農学部助手を経て、現在、同大学院農学生命科学研究科助教授。専門は、農業経済学、フードシステム論
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