政治家としての経済計画

政治家としての経済計画

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  • サイズ A5判/ページ数 641p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818815537
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C3033

内容説明

戦後日本はどのように経済発展をなし遂げてきたか。復興・自立・高度成長そして安定成長へと至る過程で所得倍増計画など様々な経済計画の果たした役割とそのときどきの政策との関わりを検証する。

目次

第1部 戦後インフレの抑制と経済復興(敗戦直後の姿;臨時的統制管理の機構 ほか)
第2部 独立・経済自立と経済計画の定着(独立と経済自立;自立経済への出発 ほか)
第3部 所得倍増政策から社会開発政策へ(所得倍増政策;社会開発政策 ほか)
第4部 「経済社会」計画と先進国の模索(内における充実、外に対する責務;高度福祉型経済社会発展への軌道修正)

著者等紹介

星野進保[ホシノシンヤス]
1933年東京都に生まれる。1957年東京大学経済学部経済学科卒。同年経済企画庁。1973年経済企画庁総合計画局計画官(計量分析一般担当)。1977年国土庁計画・調整局計画課長。1985年国土庁計画・調整局長。1987年経済企画庁総合計画局長。1988年経済企画庁調整局長。1989年経済企画事務次官、91年退官。1991年総合研究開発機構(NIRA)理事長。2000年総合研究開発機構(NIRA)特別研究員
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