銀行合併の波―銀行統合の経済要因と社会的帰結

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銀行合併の波―銀行統合の経済要因と社会的帰結

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  • サイズ A5判/ページ数 281p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818815476
  • NDC分類 338.253
  • Cコード C3033

出版社内容情報

銀行業と金融構造は急激に変化発展している。経営は改善されたのか。新商品が開発され新市場が獲得できたのか。利用者には公平さと利便性が高まったのか。

内容説明

アメリカの超大型合併の嵐はどんな帰結をもたらしたか。規模の経済が経営効率性を高めるという神話はもはや崩れたのか。経営効率性から社会的効率性へ。独自の実証研究を通じて検証。

目次

第1章 序
第2章 概観
第3章 銀行合併と規制政策―1960年代から90年代にかけて
第4章 なぜ銀行合併の波が起きたのか
第5章 銀行合併規制の曖昧さ
第6章 銀行合併の帰結
第7章 銀行業務と貸出構造―地域の違いは重要か
第8章 銀行集中、戦略的相互作用、そして貸付資金の利用可能性
第9章 結論
第10章 政策提言

著者等紹介

井村進哉[イムラシンヤ]
1953年生。中央大学経済学部教授

松本朗[マツモトアキラ]
1958年生。愛媛大学法文学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

23
最近地銀の経営統合や地域を越えた連携の話が新聞の1面記事になるケースが多くなりました。この本はアメリカの銀行統合の事情を分析した本です。アメリカではやはり中小金融機関が多すぎたということもあってかなり淘汰されたことがあります。その時期のころの経済状況の背景なども分析しています。最近の日本でのことにも参考になります。2014/12/14

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