日英兵器産業とジーメンス事件―武器移転の国際経済史

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日英兵器産業とジーメンス事件―武器移転の国際経済史

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  • サイズ A5判/ページ数 324p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818815049
  • NDC分類 559.09
  • Cコード C3033

内容説明

日本海軍に艦艇、兵器とその製造技術を供給したイギリスの民間兵器企業・造船企業の生産と取引の実体や、国際的贈収賄事件となったジーメンス事件の謎に迫る。

目次

武器移転の経済史
第1部 イギリス兵器産業の対日輸出―武器移転と軍器独立(イギリス民間企業の艦艇輸出と日本―一八七〇~一九一〇年代;イギリス兵器産業の対日投資と技術移転―日本爆発物会社と日本製鋼所;戦間期の武器輸出と日英関係)
第2部 ヴィッカーズ・金剛事件再訪―競争・結託・贈収賄(ヴィッカーズ社の事件関与と日本製鋼所;兵器製造業者の結託と競争―アームストロング社とヴィッカーズ社;イギリスにおける「ヴィッカーズ・金剛事件」認識―一九三〇年代再軍備期の兵器産業調査委員会)
「死の商人」の日英関係史を探る

著者等紹介

奈倉文二[ナグラブンジ]
1942年生まれ。1974年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。現在、独協大学経済学部教授、茨城大学名誉教授

横井勝彦[ヨコイカツヒコ]
1954年生まれ。1982年明治大学大学院商学研究科博士課程単位取得。現在、明治大学商学部教授

小野塚知二[オノズカトモジ]
1957年生まれ。1987年東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得。現在、東京大学大学院経済学研究科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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