内容説明
人口4600人。北海道の小さな町が全国で初めて自治基本条例を制定した。連携と交流に支えられ、住民自治への歩みは続く。
目次
第1部 ニセコ町まちづくり基本条例への軌跡(自治のスタートライン;町長誕生;住民自治に取り組む;自治基本条例プロジェクト;わが町のまちづくりのきまりをつくる;施行、そして町では)
第2部 自治基本条例の論点と展望(自治基本条例の意義と必要性;論点;展望)
著者等紹介
木佐茂男[キサシゲオ]
1950年島根県生まれ。京都大学大学院博士課程修了。北海道大学教授を経て、現在、九州大学大学院法学研究院教授。元ニセコ町広報広聴検討会議座長
逢坂誠二[オオサカセイジ]
1959年北海道ニセコ町生まれ。北海道大学薬学部卒。ニセコ町財政係長を経て、1994年ニセコ町長に就任。現在3期目
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