オーストリア学派の経済学―体系的序説

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  • サイズ A5判/ページ数 407p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818814929
  • NDC分類 331.71
  • Cコード C3033

出版社内容情報

主流の新古典派経済学に異を唱えるオーストリア学派の形成の歴史、理論などを体系的に紹介し、新しい経済観を構築するために書かれた初めての入門書。

内容説明

常に新しい市場経済観をもたらそうと挑戦してきたオーストリア学派の歴史と理論を、体系的に解説した初めての入門書。

目次

オーストリア学派経済学の系譜
カール・メンガー
オイゲン・ベーム=バヴェルク
ルードウィッヒ・フォン・ミーゼス
フリードリッヒ・ハイエク
経済学方法論―メンガー、ミーゼス、ハイエク、マハループ
経済計算論争―ラヴォイ
知識論―リッツォ
フリーバンキング論―ホワイト、セルジン
市場プロセス論―カーズナー、ラックマン
企業家論―カーズナー、ハーパー
ゲーム理論―モルゲンシュテルン
景気循環理論―ギャリソン
新自由主義―カーズナー、ロスバード
オーストリア学派経済学とは何か―理解と発展のために

著者等紹介

尾近裕幸[オコンヒロユキ]
1963年生まれ。国学院大学経済学部教授

橋本努[ハシモトツトム]
1967年生まれ。北海道大学大学院経済学研究科助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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