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青山学院大学経済研究調査室研究叢書
日本近代の経済政策史的研究

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  • サイズ A5判/ページ数 446p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818814370
  • NDC分類 332.106
  • Cコード C3033

出版社内容情報

日本資本主義確立期において、どのような利害関係・利害意識が経済政策を決定したのか。一八九〇年恐慌、商法改正、塩専売、海運助成など実証的にとらえ直す。,

内容説明

日本資本主義の確立期において、どのような利害関係・利害意識が経済政策を決定したのか。1890年恐慌、商法改正、塩専売、海運助成などを対象に実証的に捉え直す。

目次

日本近代への接近
1 資本家団体と経済政策(一八八〇年代の資本家団体―東京商工会の設立とその活動;一八九〇年恐慌と資本家団体;商法制定と東京商業会議所)
2 塩専売制の成立(塩専売法の制定;塩専売制の実施)
3 海運と海運政策(戦前期の海上輸送;戦前期の海運政策;ボンベイ航路開設;生糸輸出二港問題)
工芸作物転換と農業経営の動向

著者等紹介

三和良一[ミワリョウイチ]
1935年東京に生まれる。1963年東京大学大学院社会科学研究科博士課程修了。現在、青山学院大学経済学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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