出版社内容情報
行政改革、地方分権、規制改革、住民参加などガバナンス改革への要求が高まっている。諸外国の事例からそのあるべき姿を考える。
内容説明
わが国では、行政や規制の改革、地方分権、住民参加など政治および行政、すなわち公的部門のガバナンス改革を促す要求が高まっている。諸外国の例と共にその戦略を提示する。
目次
第1章 今なぜガバナンスの改革が求められているか(ガバナンスとは;期待とギャップ)
第2章 先進国にみるガバナンス改革(各国のガバナンス改革の比較;欧州のガバナンス改革 ほか)
第3章 二一世紀のガバナンス(ガバナンスの類型化;NPMとガバナンス ほか)
第4章 望ましいガバナンスへの移行戦略(予算システム;会計システム ほか)
著者等紹介
宮川公男[ミヤカワタダオ]
(財)統計研究会理事長・麗沢大学教授
山本清[ヤマモトキヨシ]
国立学校財務センター教授
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