近代農村社会運動の群像―在野ヒューマニストの思想

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近代農村社会運動の群像―在野ヒューマニストの思想

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  • サイズ A5判/ページ数 259p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818813717
  • NDC分類 611.96
  • Cコード C3021

出版社内容情報

渋谷定輔を中心とした活動家の思想的変遷と埼玉県農民運動を通して、戦前戦後期運動を検証する。

目次

序章 近代農村社会運動史研究の地平―本書の課題と視角
第1章 全農埼聯の結成過程とその政治意識
第2章 全農運動の分裂・激化とその政治意識
第3章 全農運動の再構築と人民戦線運動の思想
第4章 戦時期の社会運動から「戦後」民主主義運動へ
終章 まとめにかえて

著者等紹介

坂本昇[サカモトノボル]
1956年埼玉県大里郡寄居町生まれ。81年東京大学文学部国史学科卒業。都立東高校・両国高校をへて現在、都立葛飾商業高校教諭。98年上越教育大学大学院(修士課程)修了
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