日本農政の50年―食料政策の検証

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  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784818813472
  • NDC分類 611.1
  • Cコード C3033

内容説明

食料の安定供給はどうしたら達成できるのか。農地改革、農業基本法の成立、減反、ウルグアイ・ラウンド、WTO体制…。

目次

第1章 戦後改革と農業・食料問題
第2章 戦後復興と農政の新展開
第3章 高度経済成長と基本法農政
第4章 経済構造再編と農業・農政
第5章 WTO体制と農業・食料問題
第6章 新基本法の理念と21世紀への課題

著者等紹介

北出俊昭[キタデトシアキ]
京都大学農学部卒業後、全国農業協同組合中央会に入会。石川県農業短期大学教授を経て、現在明治大学農学部教授。農学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Hakutaku

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農地改革による、小作農の廃止は戦前まで続いた小作農を廃止する方法は、結果として時を経て農業にまつわる問題の根本原因となった。 構造問題として農地の所有者の細分化と農業者の小規模化を生んだと認識した。 これからの農業は作付け面積あたりの収量向上ではなく、時間効率の向上を目指すことが構造改革の主流となりそうだ。2023/03/03

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