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資本主義構造論―山田盛太郎東大最終講義

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  • サイズ A5判/ページ数 135p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818813250
  • NDC分類 332.06
  • Cコード C3033

内容説明

資本主義構造把握の基本的分析手法の現代的意義とは。不朽の名著『日本資本主義分析』の著者自身による解説。

目次

第1章 二つの端初の表式(マルクスの表式―資本主義生産様式と構造;レーニンの表式―ロシアにおける資本主義の構造的生成の把握;資本主義成立と土地所有形態)
第2章 産業資本確立基盤と生産再編(段階と編制;産業資本確立と編制)
補録 書替え削除等の原稿の形への復元

著者等紹介

小林賢斎[コバヤシマサナリ]
1929年東京に生まれる。1953年東京大学経済学部(旧制)卒業。東京大学特別研究生(旧制)。武蔵大学経済学部教授を経て、現在、武蔵大学名誉教授、経済学博士。主要著書に、『再生産論の基本問題』(1975年、有斐閣)、『西ドイツ鉄鋼業―戦後段階=戦後合理化―』(1983年、有斐閣)、『概説 経済学原理』(1997年、青山社)。主要編書に、『山田盛太郎著作集』全6巻〔共編〕(1983~1985年、岩波書店)。専攻、理論経済学、現代資本主義論
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