ポスト・ケインジアン叢書<br> 構造変化の経済動学―学習の経済的帰結についての理論

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ポスト・ケインジアン叢書
構造変化の経済動学―学習の経済的帰結についての理論

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  • サイズ A5判/ページ数 247p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818809680
  • NDC分類 331
  • Cコード C3333

内容説明

本書は、構造変化の経済動学を、資本財と利潤のない純粋労働という大胆で鋭い抽象の中で追求し、現代産業経済を特徴づける人間学習に基づく技術変化と雇用、価格変化の関係の本質的特徴を描く。

目次

第1章 経済理論と構造変化の放置
第2章 純粋労働生産経済
第3章 均斉動学
第4章 構造動学
第5章 進化する構造と価格水準
第6章 消費、貯蓄、利子率と異時点間所得分配
第7章 長期発展の進化する構造について
第8章 「現実」経済体系から「自然」経済体系に向かって:制度の役割
第9章 経済体系の有界性と国際経済関係

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

好奇心の横断歩道を渡る!

2
面白かった。古い翻訳本にしては文章が読みやすい。///自分としてはもっと資本や企業利潤を扱いたいし、AB-SFCモデルに仕立てたいので、いろいろ試しているところ。2024/10/27

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