内容説明
本書でカバーされているトピックはすべて何らかの形でブランド・パワーの重要性にかかわる中心的問題を扱っている。コカ・コーラ、ギネス、ネスレ、グランド・メトロポリタン、メルセデス・ベンツ、BSN、ベネトン、テスコ、マースの上級管理職が、ブランド・パワーの重要性について述べ、いかにしてブランド・パワーを創り出し、管理し、評価するか、という課題について論じている。研究者、経営コンサルタント、マーケティング専門家の意見も掲載した。
目次
1 重要性―コカ・コーラ
2 創造―ギネス
3 管理―ネスレ
4 重要性‐品質―マーケット・ドリヴン・クオリティ
5 価値の付与―グランド・メトロポリタン
6 自動車産業―ベンツ
7 “小売り”パワー―テスコ
8 バラ荷→ブランド―ガルバーニ
9 フランチャイジング―ベネトン
10 保護―マース
11 戦略と構造―シアー・ボザード
12 価値の評価―インターブランド・グループ
13 日本―マルハ
14 将来―インターブランド・グループ