目次
前編 アダム・スミス『国富論』と古典経済学の成立(『国富論』における労働価値論の成立―支配労働=投下労働価値視点の形成と古典派労働価値論の成立;『国富論』の労働価値論における支配労働価値視点の意義;アダム・スミスの「資本」論―『国富論』におけるストックとキャピタルの区別と「資本」概念の定立)
後編 経済学クラブおよびその周辺―古典経済学の発展と継承(ロンドン「経済学クラブ」(1821年創立)―イギリス古典経済学(ポリティカル・エコノミー)の推進者たち
経済学クラブの創立者、リカードウとトゥック
「経済学クラブ」と自由主義経済学の系流
「経済学クラブ」〈ポリティカル・エコノミー・クラブ〉と「エコノミック・クラブ」 1890年創立)