内容説明
本書は、人事・賃金の重要課題に的を絞って、それぞれの問題点を浮き彫りにしたうえで、著者が築きあげた人事・賃金制度の「ニューモデル」と、法的トラブルを未然に防ぐ「人事管理のリスク・マネジメント」とを、具体的に示したものである。
目次
序章 転換期の人事の課題と展望
第１章 過剰雇用とこれからの要員管理
第２章 新しい複線型人事「新・社員群制度」
第３章 ２１世紀企業の就業時間管理
第４章 転換期を乗り切る新しい処遇システム
第５章 創造型人材を育てる目標面接制度と人事考課
第６章 雇用流動化時代の人事異動・出向
第７章 過労死１１０番時代の労災と民事訴訟
第８章 ハーフ雇用時代の退職と解雇
第９章 会社の“憲法”就業規則の本物化
