目次
第１部 １９８９年春季労使交渉をめぐる諸情勢と対応の方向（産業構造調整下の日本経済と世界経済の動向；新時代への対応を迫られる企業経営；賃金・物価・家計の動向；雇用・労働時間の動向と今後の課題；生産性基準原理と支払能力による賃金決定；高齢化社会の到来と社会保障問題への取り組み）
第２部 人事・処遇―２１世紀を展望する人事管理システム（企業革新をリードする人材とは；人材の高齢化・多様化時代にふさわしい人事管理を；企業革新は能力主義で；職能資格制度の整備・充実を；管理職至上主義から専門職重視へ；評価制度；年功賃金体系の見直し；合理的な退職金制度を）
第３部 最近の労働組合の動向と問題点（１９８８年の春季労使交渉の回顧；「連合」を中心として全体の統一に動き出した労組の動向；今春の労使交渉に向けての労組の動き）
統計編
