内容説明
アメリカの賃金はどう決まるのか。法制度からペイ・パフォーマンスまで。
目次
第1章 アメリカの賃金の全体像
第2章 職務グレード制と基本給の決定
第3章 職務評価の手法と実態
第4章 労働組合員の賃金
第5章 ボーナス制度の仕組み
第6章 人事評価制度の実情
第7章 ペイ・フォー・パフォーマンスの構造と特色
第8章 日米賃金制度比較からの示唆
著者等紹介
笹島芳雄[ササジマヨシオ]
1967年東京都立大学卒業後、労働省(現厚生労働省)入省。1973年ブラウン大学大学院修了。経済企画庁、OECD出向などを経て、1989年より明治学院大学教授。厚生労働省「これからの賃金制度のあり方に関する研究会」、「男女間の賃金格差に関する研究会」などの座長を歴任。中央労働委員会関東地方調整委員会委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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