内容説明
英米のデータをもとに日本のジョブ型・マーケット型人事の実態を紹介!賃金停滞問題解決の切り札。
目次
序章 人事が実現するサステナビリティ経営
第1章 国際比較からみた日本型人事の特色
第2章 日本型人事の変化―1990年代からの長期トレンド
第3章 サステナビリティ重視の世界的潮流―人的資本が経営の重要テーマに
第4章 ダイバーシティ&インクルージョンの推進―サステナビリティ経営実現のポイント
第5章 人事を取り巻く環境変化―ヒト面での日本国内の変化
第6章 賃金を上げる人事とは何か―ジョブ型・マーケット型人事の実態
第7章 SHRMから探るサステナビリティ経営実現への道
第8章 社会環境と適合する人事戦略を追求―制度派組織論から分析するサステナビリティ環境の普及プロセス
著者等紹介
須田敏子[スダトシコ]
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授。専門は人材マネジメント、組織行動、国際経営比較。日本能率協会グループで「人材教育」編集長等を歴任後、イギリス留学。リーズ大学で修士号(MA in Human Resource Management)、バース大学で博士号(Ph.D.)取得
森田充[モリタミツル]
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授。専門は応用計量経済学、金融計量経済学。九州大学経済学部を飛び級入学のため退学、同大学院経済学府修士課程、および、同経済学府博士後期課程修了(博士:経済学)。九州大学大学院経済学研究院学術特定研究員、2007年度より青山学院大学大学院国際マネジメント研究科助教、准教授を経て2019年度より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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