出版社内容情報
経営者がなすべき「経営戦略、事業戦略、事業計画の策定、業計画の実践」の説明と、経営力を高める具体的な方法を詳述。企業が抱える経営上の課題や業績不振の真因が、経営者の知識不足や経験不足、未習熟な経営実践力にある例が少なくありません。企業経営には高度な専門性、プロフェッショナルとしてのスキルが求められるにもかかわらず、経営者に経営スキルが十分に備わっていないのです。本書は経営者がなすべき「経営戦略、事業戦略、事業計画の策定」「事業計画の実践」を実際の手順に沿ってまとめるとともに、組織と人の活用、コーポレートガバナンスの推進、新たな価値の創造など、経営力を高める具体策を詳述しました。現在、経営に携わっている方だけでなく、事業部門や管理部門を統括されている方などにおすすめいたします。
第1章 経営の本質を知る
§1 「経営」はどのように習得するのか
§2 経営の普遍的な考え方を認識する
第2章 戦略を計画的に実行する
§3 会社の方向性を示す?経営戦略の策定
§4 目標を明確化する?事業戦略の策定
§5 目標を実現する計画を立てる?事業計画を策定する
§6 計画を力強く実行する?事業計画の実践
第3章 会社を飛躍させる
§7 組織と人を動かす?組織行動のコントロールと人的資源の活用
§8 企業の社会的責任を果たす?コーポレートガバナンスの推進
§9 経営力を高める
§10 新たな価値を創造する?マーケティングとイノベーション
平居 暉士[ヒライテルジ]
著・文・その他
内容説明
会社を継続発展させるために経営者がすべきこと。社長の「仕事」とは!経営の普遍的な考え方から「正しい経営」の実践方法まで経営のプロフェッショナルに必要な知識とスキル。
目次
第1章 経営の本質を知る(「経営」はどのように習得するのか;経営の普遍的な考え方を認識する)
第2章 戦略を計画的に実行する(会社の方向性を示す―経営戦略の策定;目標を明確化する―事業戦略の策定;目標を実現する計画を立てる―事業計画を策定する;計画を力強く実行する―事業計画の実践)
第3章 会社を飛躍させる(組織と人を動かす―組織行動のコントロールと人的資源の活用;企業の社会的責任を果たす―コーポレートガバナンスの推進;経営力を高める;新たな価値を創造する―マーケティングとイノベーション)
著者等紹介
平居暉士[ヒライテルジ]
1970年同志社大学大学院工学研究科修了。工学修士。島津製作所にて科学計測機器の開発・設計に従事。湘南島津社長を経て、2008年よりひらい経営教育研究所代表、経営コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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