こちらの商品には新版があります。
内容説明
こころと目を養うブックガイド。目利きによる厳選読書案内。
目次
『ウェブで学ぶ』(石倉洋子)
『カラクテール―当世風俗誌』(猪木武徳)
『川は生きている』(藤重貞慶)
『知的な英語、好かれる英語』(佐藤良明)
『和の美をめぐる50の言葉』(前田知洋)
『方丈記』(養老孟司)
『ザ・ワーク・オブ・ネーションズ』(中谷巌)
『ヘミングウェイ短編集』(本間千枝子)
『アシスタント』(荒川洋治)
『青年の思索のために』(三瀬顯)〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しょー
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『ポーツマスの旗』が紹介されており、歓喜の雄叫びをあげそうだった。本著は精神基盤を形成するための本が紹介されている。つまり、ハウツー物が登場しないのだ。 とはいえ、役に立たない訳ではないはずだ。「すぐに」役に立たずとも、一生の宝になる。『寺田寅彦全集』『武士道』のように堅いものから、『身につけよう!江戸しぐさ』『知的な英語、好かれる英語』など幅広く扱っている。新入社員もそうでない人もおすすめ。 【蛇足】『ポーツマスの旗』の解釈は感嘆した。マイナーな本なので、紹介されて尚更嬉しい!解釈を消化した上で、読み2013/05/13