内容説明
学生時代に受洗、証券・金融マンとして活躍。国内各地はもとより、パリ、ソウルと転勤。赴いた地の教会で信仰生活を継続。サラリーマン生活４０年、引退の日に聞いた「牧師として立て」の声に導かれて神の言葉を学び、牧会者となった著者の、説教と牧会エッセイ。
目次
第１章 牧師へと招かれるまで（キリスト教との出会い；受洗・就職・結婚；海外駐在員として；思いがけない出来事；牧師として立て）
第２章 三つの説教（今、与えられた場で生きる；信仰によって義とされる；キリストの体を造り上げる）
第３章 牧師館だより（互いに仕え合う―二〇〇一年；主イエスに従う―二〇〇二年；復活の主イエスにまみえる―二〇〇三年；祈る教会―二〇〇四年；宣教する教会―二〇〇五年；宣教のために働く―二〇〇六年）
著者等紹介
齋藤忠雄［サイトウタダオ］
１９３４年、仙台市に生まれる。１９５３年、日本基督教団仙台ホサナ教会で浸礼。１９５７年、角丸証券（現・みずほインベスターズ証券）入社。パリ、ソウル駐在員事務所長、取締役国際本部長付部長を歴任。１９９１年、東京ベンチャー・キャピタル（株）常務取締役。１９９７年、同社退任。２０００年、日本基督教団港南台教会伝道師。２００１年、日本基督教団新横浜教会牧師就任。２００７年、同教会を退任。現在に至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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