内容説明
イエスによるいやしと和解の本質とは。異邦人の女、出血の止まらない女、香油を注ぐ女、イエスの復活の証人となる女たちなど、社会の周縁に追いやられた人々への福音を現代の課題と向き合いつつ語る。
目次
福音のはじめ 1章1~8節
あなたはわたしの愛する子 1章9~11節
時は満ちた 1章12~15節
和解の網 1章16~20節
ひとりと向き合って 1章21~28節
触れる 1章40~45節
起き上がりなさい 2章1~12節
安息日の真ん中に 2章23節~3章6節
悪評の中で 3章20~35節
花が咲くほどの幸せ 4章1~34節〔ほか〕
著者等紹介
増田琴[マスダコト]
東京都生まれ。東京神学大学大学院修了後、国立教会、札幌教会を経て、キリスト教主義フリースクールで働く。その後、氏家教会牧師・付設幼稚園園長。巣鴨ときわ教会牧師を経て、2015年より経堂緑岡教会牧師。聖公会神学院(キリスト教倫理)、放送大学(死生学)、恵泉女学園中学・高等学校(聖書科)で非常勤講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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