内容説明
ドイツ告白教会の戦いの中から生まれた説教黙想運動。ルードルフ・ボーレンに出会い親交を結び東神大、説教塾で長年日本の説教者を指導してきた著者が自ら編集委員を務めた黙想雑誌等に寄稿した珠玉の65篇。
目次
マタイによる福音書
マルコによる福音書
ルカによる福音書
ルカによる福音書
ヨハネによる福音書
使徒言行録
ローマの信徒への手紙
コリントの信徒への手紙一
コリントの信徒への手紙二
エフェソの信徒への手紙
フィリピの信徒への手紙
コロサイの信徒への手紙
テトスへの手紙
フィレモンへの手紙
ヘブライ人への手紙
ヨハネの手紙
著者等紹介
加藤常昭[カトウツネアキ]
1929年、旧満州ハルピンに生まれる。東京高等師範学校付属中学、旧制第一高等学校、東京大学文学部哲学科、東京神学大学博士課程前期課程修了。日本基督教団若草教会、牛込払方町教会、鎌倉雪ノ下教会にて主任担任教師。現在、同教団隠退教師。牧会の傍ら、東京神学大学で実践神学を教え、再三、ドイツに研究滞在、ハイデルベルク大学客員教授(1986‐87)、国際説教学会会長(1995‐97)。現在、説教塾主宰として、説教者の研修指導に励んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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