悲しみよありがとう―まばたきの詩人 兄・水野源三の贈り物

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悲しみよありがとう―まばたきの詩人 兄・水野源三の贈り物

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  • サイズ A5変判/ページ数 78p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784818410701
  • NDC分類 911.52
  • Cコード C0092

内容説明

脳性まひの兄・源三がつむぐ「まばたきの詩」の数々を聞き取った妹。奇跡の詩人を支えた家族がここに。書名となった「悲しみよありがとう」から、「私は私らしく生きる」「苦しまなかったら」「物が言えない私は有難うのかわりにほほえむ」など、珠玉の作品を残して47歳で世を去った水野源三さん。その作品を紹介しつつ、源三さんを支えた家族の物語を妹の視点から語る。

目次

病魔
五十音表
創作
宮尾先生との出会い
花火
父のこと
悲しみよ
カッコウの声
母が逝く
榎本保郎先生〔ほか〕

著者等紹介

林久子[ハヤシヒサコ]
「まばたきの詩人」として知られる水野源三の妹。脳性まひで「まばたき」によってしかコミュニケーションができなくなった兄の創作を子どもの頃より手助けし、「まばたき」が生み出す作品を文字に書き取り続けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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カーミン

33
「まばたきの詩人」水野源三さんの生涯を、妹である林久子さんが書いた作品。脳性まひの源三さんは、わずかに動かすことのできるまぶたを使い、家族に自分の意志を伝えてきた。まばたきをすることで、50音から文字を抜き出すという気の遠くなるような作業。しかし、家族と周りの人の献身的な支えにより源三さんは数冊の詩集を出すことができた。キリスト教の信仰に基づいた詩の数々。その透明な生き方に触れると自分が恥ずかしくなってしまう。2022/07/24

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