出版社内容情報
聖書が示す希望を現代世界に語った20世紀最大の神学者カール・バルト。その生涯と思想をたどりなおす。召天50年を記念して刊行。今 ここに バルトを甦らせる新しい神学入門、召天50年を記念して刊行
聖書は、未来の希望を指し示す。そして20世紀最大の神学者カール・バルトは、この聖書が示す希望を現代世界に語った。バルト召天50年を記念して刊行される本書は、世界の闇が深まりゆく今こそ、バルトの生涯と思想をたどりなおし、真の希望を捉えようと、読者をいざなう。
【目次】
序 章 「あなたは生きていてよい」──現代に語りかける福音
第1章 未知の言葉が語りかける──バルト神学の誕生
第2章 未知の言葉を聴きとる──バルト神学の礎
第3章 未来は自由と愛に満ちている──バルト神学の展開
第4章 未来は〈壁〉を超えて到来する──バルト神学の地平
序 章 「あなたは生きていてよい」──現代に語りかける福音
第1章 未知の言葉が語りかける──バルト神学の誕生
第2章 未知の言葉を聴きとる──バルト神学の礎
第3章 未来は自由と愛に満ちている──バルト神学の展開
第4章 未来は〈壁〉を超えて到来する──バルト神学の地平
福嶋 揚[フクシマ ヨウ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
フォンテーヌ赤井
2
読んでいてハッとなるようなことはあまりなかったが、読みやすくバルトを取り上げた本だと思うのでこれはこれで良いのかもしれない。神と人間の断絶を受け入れつつ、それを乗り越えると言うのは、まさに神学の醍醐味なのかもしれない。不可能とわかりつつ思考すること。2025/01/21
燐寸法師(Twitter @matchmonk)
2
神学における弁証法/キリスト論的集中/宗教社会主義を超えるもの/予定論の刷新/聖書観[断続的神言化説?]/職業と召命など、バルト神学のトピックをとても平易な言葉で解き明かした入門書。佐藤優がバルト入門に「人類の知的遺産」シリーズを推していたが、神学書に慣れない人には断然こちらから読むことをお勧めしたい(自分が人類の〜で一旦挫折したから笑)。2022/02/27
もなど
2
バルトの没年に生まれた著者による、ユニークなバルト神学入門です。序章「あなたは生きていてよい」というタイトルからしてフツーの組織神学入門ではありません。序章の扉に引用されているバルトのことばを見るだけでも本書の価値があります。バルトが直面した様々な問題と、それに対するバルトのことば、そして私たちの社会とを自由に往還しつつ、バルト神学を、そしてキリスト教を学ぶ価値を説いています。正直、クリスチャンよりも、なんとなくキリスト教に興味がある…という人のほうが楽しんで読めるでしょう。2018/07/25
やまふじ
0
20世紀最大の神学者と呼ばれるのがカールバルトについての入門書である。バルト神学の特徴は聖書を超えた神からの語りかけに耳を澄ますことである。バルトは福音派のような逐語霊感説(活字信仰)は取らない(67頁)。何より本書の特徴はバルト神学を国家と資本から人間を解放する視点で捉えていることだ。だから初期バルトがイエスを社会主義者とみなしたこと、キリスト者が核兵器について中立の立場ではいけないことも強調されている。さらにバルトによる「何ゆえに存在者が存在し、無ではないのか?」という究極の問いも紹介されている。 2026/01/06
yuxxlogy
0
かゆいところを服の上から撫でた感じ。2019/05/30
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