５５歳からのキリスト教入門―イエスと歩く道

小島 誠志【著】

日本基督教団出版局（2018/03発売）

• サイズ 46判／ページ数 120p／高さ 19cm
• 商品コード 9784818409972
• NDC分類 191
• Cコード C0016

出版社内容情報

50年以上牧師を務める著者が、歳を重ねてからキリスト教に出会う方々に向けて信仰の神髄と実践をわかりやすく語る入門書。神と歩く人生の喜びを味わいつつ、信仰の神髄に触れる

50年以上牧師を務める著者が、歳を重ねてからキリスト教に出会う方々に向けて信仰の神髄と、信仰を生きることについてわかりやすく語る入門書。これからキリスト教会に通い始める方、洗礼を受けようとしている方、教会生活の長い方におすすめ。教会の受洗準備用テキストにも最適。

【目次】

はじめに
第1章　ユダの問題
第2章　創造する神
第3章　永遠の命について
第4章　苦難の意味
第5章　「神の沈黙」ということ
第6章　信仰　見つけ出された羊
第7章　安息日と礼拝
第8章　伝道はだれがするのだろう
第9章　キリスト教の倫理　敵を愛しなさい
第10章　祈りについて
あとがき

はじめに
第1章　ユダの問題
第2章　創造する神
第3章　永遠の命について
第4章　苦難の意味
第5章　「神の沈黙」ということ
第6章　信仰　見つけ出された羊
第7章　安息日と礼拝
第8章　伝道はだれがするのだろう
第9章　キリスト教の倫理　敵を愛しなさい
第10章　祈りについて
あとがき

小島誠志［オジマセイシ］
著・文・その他

目次

第１章　ユダの問題
第２章　創造する神
第３章　永遠の命について
第４章　苦難の意味
第５章　「神の沈黙」ということ
第６章　信仰―見つけ出された羊
第７章　安息日と礼拝
第８章　伝道はだれがするのだろう
第９章　キリスト教の倫理―敵を愛しなさい
第１０章　祈りについて

著者等紹介

小島誠志［オジマセイシ］
１９４０年、京都市に生まれる。１９５８年、日本基督教団須崎教会（高知県）で受洗。１９６６年、東京神学大学大学院修了。高松教会、一宮教会（香川県）、松山番町教会を経て、２０１２年、久万教会（愛媛県）に赴任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[yumicomachi]

「55歳から」は具体的な年齢というより「もう若者ではない」人の信仰のあり方を示唆する意図のタイトルのようだ。第三章「永遠の命について」で哲学者波多野精一の『時と永遠』が紹介されていたのが特に興味深かった。曰く「エロースはつまり自己実現の愛でありこの世の有限な時間性の中にとどまるというのです。アガペーは神の愛(神からの愛)に起因するものでありこの愛を受け取った人間が感謝して神を愛する、そういう関係を生み出します。この関係(交わり)が永遠なるものと言われているのです。」波多野の著作を読んでみたくなった。

2018/08/11

[S]

まだ感想を持てるほど知らないので、勉強してからまた読みたい。

2021/02/07