出版社内容情報
光と影、鮮やかな色彩で表現されたキリスト降誕ものがたり絵本。ケイト・グリーナウェイ賞を2度受賞した絵本作家が贈るクリスマス。イギリスのすぐれた絵本に対して与えられる、ケイト・グリーナウェイ賞を2度受賞した絵本作家が贈る、イエス・キリスト降誕ものがたり。明るい色彩の中に繊細な切り絵がくっきりと浮かび上がり、ページごとに配された草花、動物とが絶妙なハーモニーを奏でる切り絵絵本。シルバーのインクが全体に上品な輝きを添えて、クリスマスの喜びを描きだす。子どもも大人も楽しめるクリスマス絵本。
ヤン・ピエンコフスキー[ヤン ピエンコフスキー]
1938年、ポーランドに生まれ、第二次世界大戦中にイギリスに移住する。広告やテレビ番組で活動を始めるが、出版社に見いだされ、絵本作家となる。1972年『海の王国』(ジョーン・エイキン作)で1度目の、1980年ポップアップ絵本『おばけやしき』で2度目のケイト・グリーナウェイ賞を受賞。日本でも多くの作品が出版されている。
木原悦子[キハラエツコ]
長野県生まれ。明治学院大学英文学科卒業。外国系雑誌の編集者を経て文筆業に転じる。訳書に『幸福の王子』(日本キリスト教団出版局)、『トスカのクリスマス』『ねことおもちゃのじかん』(講談社)、『子ブタ シープピッグ』(評論社)、『盲導犬グレフ誕生物語』『聴導犬シンディ誕生物語』(小学館)、『からっぽのくつした』(世界文化社)など。東京都在住。
内容説明
「ベツレヘムへ行ってみよう」羊飼いたちは口々にいいました。そして、マリアとヨセフ、それに飼い葉桶に横たわる幼子を探しあてたのです。イギリスのすぐれた絵本に対して与えられるケイト・グリーナウェイ賞を2度受賞した絵本作家ヤン・ピエンコフスキーが贈るクリスマスのものがたり。
著者等紹介
ピエンコフスキー,ヤン[ピエンコフスキー,ヤン] [Pie´nkowski,Jan]
1938年、ポーランドに生まれ、第二次世界大戦中にイギリスに移住する。広告やテレビ番組で活動を始めるが、出版社に見いだされ、絵本作家となる。1972年『海の王国』(ジョーン・エイキン作)で1度目の、1980年ポップアップ絵本『おばけやしき』で2度目のケイト・グリーナウェイ賞を受賞
木原悦子[キハラエツコ]
長野県生まれ。明治学院大学英文学科卒業。外国系雑誌の編集者を経て文筆業に転じる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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しいたけ
momogaga
カッパ
魚京童!
遠い日