内容説明
新約聖書は汲めども尽きぬ泉である！２０００年におよぶ新約聖書解釈の歴史は、様々な読解のアプローチを現代人に提供している。これらのアプローチを初学者に向けて概説し、実際に聖書の解釈を披露する、待望の書。
目次
第１部 生成するテクスト（本文批評；資料・様式・編集）
第２部 コンテクストとしての社会（社会史的研究；社会科学批評）
第３部 コミュニケーションとしてのテクスト（修辞学批評；物語批評；スピーチアクト分析）
第４部 解釈の自己点検（文化研究批評；正典批評）
付録 新約聖書と関連文献を読むための基本ツール
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Confy
0
ありがたい本。2020/03/11
つかしん
0
ジョンの家で一読。物語批評、スピーチアウト分析は特のに面白い。2021/06/08
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