キリスト教史はじめの一歩

キリスト教史はじめの一歩

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  • サイズ A5判/ページ数 117p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784818407633
  • NDC分類 K192
  • Cコード C0016

目次

第1章 古代のキリスト教(キリスト教成立の背景とイエスの時代;ペトロ、パウロの活躍(キリスト教会の基礎) ほか)
第2章 中世のキリスト教(キリスト教のゲルマン人への浸透とローマ教皇権の伸張;東方教会の発展 ほか)
第3章 宗教改革の時代(ドイツの宗教改革;スイスの宗教改革とその影響 ほか)
第4章 近代欧米のキリスト教(イギリス革命;啓蒙主義と敬虔主義・メソディズム ほか)
第5章 アジアと日本のキリスト教そして現代世界のキリスト教(アジアのキリスト教と日本のキリシタン;19世紀後半の日本のプロテスタント・キリスト教 ほか)

著者等紹介

大村修文[オオムラタダフミ]
1944年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。前・青山学院高等部部長。現在、キリスト教史学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ぽこりん

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中学や高校の教科書のような感じだが、コンパクトにまとまっている。プロテスタント諸派の教義や様々なキリスト教思想もコンパクトに記述されており、わかりやすい。イギリス国教会成立の経緯は妙に詳しくページを割いている感じだが、その分面白く読めた。時代を経るに連れ、聖書そのものから離れていくのが悲しい。人間の側であれこれ考えすぎていて、聖書各書の書かれた文化的・歴史的背景が忘れ去られてしまったんだろうな。2021/09/08

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