内容説明
賛美歌には、それぞれのものがたりがある。一人ひとりの信仰が共同体の歌となることで、神への賛美はより豊かになり、深められる。「主よ、みもとに」や「さあ、共に生きよう」などの賛美歌、全37曲のエッセイ集。
目次
ペンテコステ・三位一体(来たれ聖霊よ(339番)
来たれ聖霊、わが主(341番) ほか)
行事暦(古い年は行く(365番)
新しい年を迎えて(368番) ほか)
教会(主は教会の基となり(390番)
こころを一つに(393番) ほか)
キリスト者の生活(とびらの外に(430番)
あるがままわれを(433番) ほか)
著者等紹介
川端純四郎[カワバタジュンシロウ]
1934年生まれ、東北大学文学部卒、同大学院博士課程修了(宗教学専攻)、旧西ドイツ・マールブルク大学留学、ブルトマンに師事。東北学院大学文学部キリスト教学科教員(宗教学・宗教哲学担当)、1999年定年退職。この間、日本基督教団常議員、世界教会協議会中央委員を歴任。現在、日本基督教団仙台北教会オルガニスト、日本基督教団讃美歌委員、九条の会全国講師団メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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