内容説明
27人の十字架から復活へのドラマ。救いを求める人間の誠実な苦闘を共有し、イエス・キリストが十字架と復活を通して示した、愛の本質を受け入れ喜び分かち合うために、詩による証言を聴く。
目次
十字架(山村暮鳥)
十字架(八木重吉)
十字架降下(鷲巣繁男)
たそがれの髑髏ヶ丘(安西均)
十字架(竹内英子)
磔刑相(今駒泰成)
土の十字架(進一男)
十字架への道(沢田徳一)
十字架(松田幸雄)
十字架のイエスス(高野喜久雄)〔ほか〕
著者等紹介
森田進[モリタススム]
1941年埼玉県生まれ。同志社大学、早稲田大学卒業。恵泉女学園大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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