目次
「ブッシュの戦争」と大統領の宗教
ウェスレーからカルヴァンの「予定」と「選び」に
大統領になったのは神の意志
キリスト教国アメリカの大統領
神の国アメリカには「統治の神学」？
不思議の国アメリカ
大真面目か、それとも政治的戦術か
理性を働かせよ・カトリック神学の忠告
閣僚の多くが原理主義または福音派
ブッシュの再選を狙う宗教右翼〔ほか〕
著者等紹介
栗林輝夫［クリバヤシテルオ］
１９４８年東京生まれ。ＩＣＵ、東京神学大学大学院修士修了。１９７６‐８５年、アメリカ、スイス、ドイツ、メキシコに留学。Ｐｈ．Ｄ．（ニューヨーク・ユニオン神学大学）。２００１‐０３年春、グラジュエイト・セオロジカル・ユニオン（カリフォルニア）客員研究員。現在、関西学院大学法学部教員
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感想・レビュー
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ぼけみあん＠ARIA6人娘さんが好き
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著者は米国に長く滞在した経験のあるプロテスタントの神学者。出版から大分経ってしまったので、多少古くなってしまった感は否めないが、ブッシュ政権時、当のブッシュ前大統領の信仰と、当時のアメリカの保守的キリスト教の主張が分かりやすくまとめられている。著者はアメリカの保守的キリスト教と政治に関する類書をその後１～２冊出版したが、本書だけでも大体のところは分かる。2010/11/29
