内容説明
牧師である父に反発し、神学校入学後も過激な思想を持ち、粗暴な生活を変えなかった田中は、外国人校長の導きによって決定的に改心し、カルヴァン主義にめざめた。改革派の伝統を重んじながら、キリストの体である教会を極みまで愛し続けた牧師の17篇の説教を収録。
目次
テサロニケの教会
信仰の働き、愛の労苦、望みの忍耐
模範となった教会
テサロニケ教会の信者の回心
主に仕え、主を待つ
御子イエス・キリストの再臨を待つ教会
いのちの御言葉
恵みによる成長
兄弟愛について
兄弟愛について―勤勉な生活の勧め〔ほか〕