内容説明
キリスト者である両親の深い感化によって洗礼を受けた武藤は、アメリカとドイツに留学して哲学と倫理学を修めた。帰国してから、神学校の教師として後進の指導にあたり、伝道者を育てた。その間、牧師として活動し、文書伝道にも献身した。聖書に肉薄した17篇の説教を収録。
目次
神の真実
信仰の働き
キリスト者の実存
あかしする神
信仰なき我を助けたまえ
義人は信仰によりて生く
信仰の三段階
知られたる我
自我の再発見
視よ、新しくなりたり
恩寵の世界
み国を来らせ給え
大いなる決断
神の国の現在性
自我・無我・キリスト我
十字架の真理
恩寵無限




