内容説明
魂への配慮とカウンセリングのニードにこたえる。1対1で面談を行うことだけがカウンセリングではない。電話で、訪問して、グループで、その人に適する方法で行うこと、ライフサイクルの時期に合わせたカウンセリングを行うことについて、それぞれの専門家が提言。巻末には相談機関・養成機関を収録。
目次
1 カウンセリングの方法(電話カウンセリング;インターネット・カウンセリングの可能性;グループ・カウンセリング;グリーフ・カウンセリング;家庭訪問とカウンセリング;自助グループと相互カウンセリング)
2 ライフサイクル(子どものカウンセリング;思春期問題とカウンセリング;学校カウンセリング;少年非行とカウンセリング;婚前カウンセリング;家庭生活とカウンセリング;妊娠・出産前後のカウンセリング;壮年期のカウンセリング;定年退職前後のカウンセリング;高齢期のカウンセリング)
著者等紹介
三永恭平[ミナガキョウヘイ]
1920年生まれ。1948年、日本基督教神学専門学校、57年、ボストン大学神学部卒業。1948‐51年、日本基督教団荻窪中通教会、59‐97年、日本基督教団永福町教会牧師。現在、東京神学大学牧会心理学講師、いのちの電話理事長
斎藤友紀雄[サイトウユキオ]
1936年生まれ。東京神学大学、ランカスター神学校に学ぶ。牧会心理学専攻。東京いのちの電話創設に関わる。現在、日本いのちの電話連盟常務理事、民間相談機関連絡協議会副会長、青少年健康センター副会長
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