和服のキリスト者―木月道人遊行記

和服のキリスト者―木月道人遊行記

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  • サイズ B6判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784818404182
  • NDC分類 198.321
  • Cコード C0016

内容説明

伝道と絵の行脚を続ける。漢詩をよみ、書画をたしなみ、伝統ある日本の風土の中で、キリスト教の種を根付かせる。木曜と月曜に路傍説教に立ち、木月道人を名乗る。体になじんだ和服のキリスト者として生き抜いた牧師・難波宣太郎の生涯。

目次

第1章 三重の里
第2章 京都、同志社に学ぶ
第3章 丹後の交友
第4章 北海の日々
第5章 新発田の春秋
第6章 木月道人の夢
第7章 あるがままに
第8章 途上の人
第9章 病床と臨終

著者等紹介

竹中正夫[タケナカマサオ]
1925年、北京に生まれる。京都大学経済学部、同志社大学神学部、イェール大学大学院卒業。現在、日本基督教団正教師、聖和大学教授、同志社大学名誉教授、アジアキリスト教美術協会名誉会長。(財)クリスチャンアカデミー理事長。編著書に『聖書のことば』、『対話の探求』、『倉敷の文化とキリスト教』、『天寵の旅人』、『講座 現代世界と教会』(共編)、『アジアのキリスト教美術』(英文)、『土に祈る』、『生命の意味』(共編)、『良寛を愛したキリスト者』、『ゆくてはるかに―神戸女子神学校物語』、他多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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