内容説明
教会はどのように人間一人一人の「魂への配慮」を続けてきたのか。聖書の時代から現代に至る古今の牧会者たちの働きと言葉を紹介し、今日における「牧会」とは何かを考える。
目次
第1章 ルーペルト・マイアー
第2章 カール・ゾンネンシャイン
第3章 オスカー・フィスター―最初の牧会心理学者
第4章 ヨーゼフ・ヴィッティヒ
第5章 アルフレート・デルプ
第6章 ディートリヒ・ボーンヘッファー
第7章 エルンスト・ヴィーヒャート
著者等紹介
加藤常昭[カトウツネアキ]
1929年ハルビンに生まれる。1953年東京大学文学部哲学科卒業。1956年東京神学大学修士課程修了。1963年から86年まで東京神学大学教授。1965年から67年までドイツ留学。86年から87年、ハイデルベルク大学客員教授。1997年まで日本基督教団鎌倉雪ノ下教会牧師。現在、日本基督教団隠退教師
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