内容説明
遠藤周作、北森嘉蔵、滝沢克己、安炳茂(アン・ビョンム)、ゼチロアーネなど「生」の場からイエスの十字架を促え、文化内開花への試みの軌跡をたどる。
目次
第1章 韓国(葬列―安炳茂;韓国での十字架理解)
第2章 アフリカ(私はアフリカ人―ガブリエル・ゼチロアーネ;アフリカでの十字架理解)
第3章 日本(司祭と裏切り者―遠藤周作;日本での十字架理解)
著者等紹介
ズンダーマイヤー,テオ[Sundermeier,Theo]
神学者
前田保[マエダタモツ]
1949年東京都生まれ。東京外国語大学卒業。東洋大学大学院博士課程満期退学。哲学・倫理学専攻。現在、東洋大学ほか非常勤講師。比較思想学会、K.バルト協会等会員。滝沢克己協会理事
鈴木啓順[スズキヒロマサ]
1964年東京都生まれ。東洋大学文学部(哲学)卒、仏教大学専攻科(浄土学)修了。現在、浄土宗教師、井草幼稚園教諭。比較思想学会会員
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