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内容説明
受肉の神秘！救い主の誕生。新約聖書中の最も有名な物語である、救い主イエスの誕生を描いた名画１４点を収録。マリアとヨセフ、東方の博士、羊飼い、天使たち等、定番とも言える登場人物とその背景を、各時代の画家たちが描いている。
目次
『ベツレヘムの人口調査』ピーテル・ブリューゲル
『博士たちへのお告げ』未詳のステンド・グラス制作者
『ヘロデ大王の前の博士たち』未詳のスペインの画家
『降誕』未詳のスペインの画家
『降誕・羊飼いたちへのお告げ』未詳のスペインの画家
『降誕』ヨース・ファン・クレーフェ
『羊飼いたちの礼拝』ジョルジュ・デ・ラトゥール
『博士たちの礼拝』未詳のイングランドの画家
『博士たちの礼拝』ジョヴァンニ・デ・フランチェスコ
『博士たちの礼拝』サンドラ・ボッテチェルリ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱに
1
筆者キリスト教の専門家ではないらしいところがひっかかるけど…朝日カルチャーセンターで講義してたなら良いか。ブリューゲル紹介してくれて嬉しいわー。これ絶対見たいです。最初マリアたちに全然気付かなかった。あとルーブルにある、ジョバンニデフランチェスコの三博士の礼拝。態度悪いヨセフがツボ。光背ないイエスもめっちゃ珍しい。嬰児虐殺をあえてマンガチックに描くというのは、なるほどなーと思った。結構面白かったので、他のシリーズも読みたい。2017/07/23
