「講座」現代キリスト教倫理〈1〉生と死

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「講座」現代キリスト教倫理〈1〉生と死

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  • サイズ B6判/ページ数 294p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784818403512
  • NDC分類 191.7
  • Cコード C0312

内容説明

主として先端医療技術からの挑戦によってクローズアップされてきた人間の生と死をめぐる諸問題を中心に扱う。近年の医療技術の発達にともない、特に人工授精・体外受精、クローン技術、臓器移植などの問題はまったく新しい倫理的課題をわれわれに投げ掛けている。また、尊厳死・安楽死なども大きな課題となっている。直接医療技術の発達とは関連しないが、エイズ、自殺、死刑制度なども、現代の生と死を考える上で欠かすことのできない課題である。

目次

序論 生と死を問う―現代と聖書との間で
第1章 先端医療技術とバイオエシックス―エキュメニカルな展望
第2章 人工授精・体外受精
第3章 人工妊娠中絶
第4章 クローン人間の可能性をめぐる生命倫理的課題
第5章 脳死と臓器移植
第6章 安楽死と尊厳死
第7章 ホスピス運動とは
第8章 エイズ
第9章 自殺
第10章 死刑制度

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

zeroset

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「死への準備教育」の章が印象深い。まさしく宗教の得意領域ではあるが、信仰の有無に関わらず必要なことではある。他の章も文章の固さや官僚的な物言いが気になるところも見受けられはするが、対象に対する誠実さは伝わる。 2011/11/09

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