内容説明
対象・初段~七段。6段階のレベルに応じた問題が揃って、全問、ヒントつき。
目次
第1章 詰碁に慣れよう―ベーシック編・前半
第2章 応用力をつけよう―レベルアップ編・前半
第3章 解けたら最高―チャレンジ編・前半
著者等紹介
林漢傑[リンカンケツ]
1984年生まれ。台湾出身。日本棋院東京本院所属。林海峰名誉天元門下。平成12年入段、同年二段、13年三段、14年四段、15年五段、17年六段、22年七段。15年通算100勝、20年同200勝達成。22年題36期名人戦リーグ入り、第44回棋道賞新人賞受賞。23年第59回NHK杯出場。24年第21期竜星戦準優勝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星音
5
爽快感!美しさ!が本当に感じられた!2020/01/31
星音
4
最近スランプハァ━(-д-;)━ァ...なかなか上達しない・・・2020/02/16
santana01
1
初段から七段を対象として、一頁一題、ベーシック、レベルアップ、チャレンジと三つの難易度を設定した詰碁集。ベーシッククラスでも、手順前後を誘うような問題もあり一筋縄でいかないものも多い。ただ、各問とも図が狭く、ヒントも用意されていて取り付く島もないというほど絶望的に(笑)させられることは少ないと思う。流石に「感動を呼ぶ」ほどの棋力はないが、装丁の良さも含め取り組みやすい詰碁集に仕上がっている。2013/03/30
ブナシメジ
0
タイトル通り。石の形、殺す過程が美しいの一言。問題図は一見簡潔だがパッと見解けず、一手目から手筋一閃って感じ。個人的には呉清源の詰碁に次いで好きです。2013/08/17