内容説明
碁は最後は地の大小で勝負が決まるが、地は戦いの結果ついてくるものといってもいい過ぎではない。囲い合いだけの勝負はめったになく、戦いに勝ち抜かなければ最後の勝利者になることはない。本書は戦いにテーマをしぼった。さまざまな攻めの構図から、攻めの要領が汲み取れる。
目次
第1章 碁は戦いだ
第2章 五分なら戦う
第3章 妥協はしない
第4章 難解なら決行
著者等紹介
山田規三生[ヤマダキミオ]
昭和47年9月9日生まれ。大阪市。山下順源七段門下。平成元年入段、4年五段、17年九段。5年第24期新鋭。9年第22期新人王、第45期王座。10年第28期新鋭。11年第8期竜星。18年第61期本因坊戦挑戦者。名人戦リーグ通算4期、本因坊戦リーグ通算7期在籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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